2026年度 新卒研修発表会レポート「銀行口座向け利息計算バッチシステムの開発」

2026年度新卒研修の集大成として、5月下旬に新卒研修発表会を開催しました。今年度は9名の新卒社員が参加し、研修の成果をプレゼンテーション形式で発表しました。
今回の研修では、IBM Mainframeの基礎から実践的なシステム開発までを学び、限られた期間の中で実際にシステムを構築することを目標としました。発表会では、各自が取り組んだ内容や工夫したポイント、学びの成果について発表し、研修を通じて培った知識と技術力を披露しました。
■ 研修テーマ:「銀行口座向け利息計算バッチシステムの開発」
研修課題のテーマは「銀行口座向け利息計算バッチシステム」です。
本システムは、入力ファイルに記載された口座情報を読み込み、利息計算を実施したうえで結果ファイルを出力するバッチ処理システムです。開発にあたっては、IBM Mainframe環境における主要技術であるTSO、ISPF、JCL、SDSF、そしてメインとなる開発言語であるCOBOLを活用しました。
新卒社員たちは、慣れないメインフレーム環境に苦戦しながらも、実際に手を動かしながら理解を深め、一つひとつ課題をクリアしていきました。
■ 発表会で評価されたポイント
発表会では、以下の4つの観点から評価が行われました。
- (1)発表内容の分かりやすさ
- (2)発表態度(声の大きさ、話すスピード、時間配分)
- (3)課題実施における工夫点
- (4)実装した技術に対する理解度
どの発表も非常に完成度が高く、システムの仕組みだけでなく、開発過程で直面した課題やその解決方法についても分かりやすく説明されていました。また、限られた研修期間の中でAIを活用しながら効率的に学習を進めるだけでなく、同期同士で積極的に助け合いながら開発を進める姿勢も印象的でした。
■ 今後の活躍に期待
今回の発表会では、9名全員が高いレベルで研修成果を発揮し、それぞれの成長を感じられる内容となりました。短期間でIBM Mainframeの基礎を習得し、実際にシステムを構築した経験は、今後の業務においても大きな財産となるはずです。
当社では今後も実践を重視した人材育成を通じて、次世代のエンジニア・クリエイターの成長を支援してまいります。新卒社員たちは今後それぞれの配属先で研修で学んだ知識や経験を活かしながら、さらなる挑戦を続けていくことでしょう。
これからの彼らの挑戦と活躍に、ぜひご期待ください。